初穂カントリークラブでは、景観の改善に取り組んでいます
戸張氏には今春からご指示をいただき、景観の改善に取り組んできました。象徴的なのが、15番です。グリーンからは、13番を見下ろしながら赤城山の全景が望め、西に目をやれば関越自動車道の橋。美しく一変した眺望は、「こんなに変わるとは!」と多くのお客様も驚かれるほどです。
アプローチ、バンカー練習場
3番のバックティー後方の木も伐採し、谷川岳が見えるように改善しました。また、1番バックティー後方と練習グリーンの間にある小山を削り、練習グリーンから1番グリーンまで一望できるようにします。
施設面では、練習グリーン周辺にアプローチとバンカーの練習場を造る工事が進んでいます。皆様の練習環境もより充実すると思います。来春の完成(予定)にご期待下さい。
18番を日本一の名物ホールに
「18番を日本一の名物ホールにしよう」という戸張氏の構想をご紹介します。
現在はバックティーから全長465ヤードのパー4ですが、さらにティを下げ、501ヤードに伸ばすというものです。また、グリーンの左手前にあるバンカーを池に改造。池からは滝のように水が落ちるようにして、ビジュアル面での美しさとプレッシャーを倍加させます。
さらに、現在はストレートのホールを少し左ドッグレッグに。いずれも、難易度を上げて将来のトーナメント開催を見据えたものです。
現在はあくまで構想段階ではありますが、着工となったおりには、総勢12名のコース管理担当者で頑張って進めてまいります。